ヒプノシスマイク

ここ半年くらいずっと聴いてる。移動時間が長かったので有効活用してオタクしたいなと思ったのがきっかけ。最初は冷やかしのつもりで聴いてたんだけど気が付いたらどっぷりハマっていた。

もともとThe Miirazとかクリープハイプの一部の曲みたいな半分ラップみたいに歌詞を詰め込む曲を聴いてた時期があったので適性はあったのかもしれない、ズラズラと言葉が流れていくのがとても気持ちいい。

リアルラッパー特有のアウトロー感、悪そうなやつは全員友達、みたいな感じが苦手でラップやヒップホップを避けてきたんだけどヒプノシスマイクはその辺を上手に脱臭していてすごい。違法薬物根絶を掲げる反社幹部と警官の組み合わせがいるし見た目半グレみたいなチームは解散して過去の伝説になってる、ヒップホップ界隈のマイナスイメージ払しょくに本気。

楽曲提供してくれてる本業の人達から薬物で逮捕者出たらどうするんだろうか。ぱっと見そっちには行かなさそうな方々に見えるけれど。

今一番聴いてるのはヨコハマVSシブヤのReason to FIGHT 先攻の理鴬にお前に食わせる飯はないって言われたのに返す一言目が一飯の恩はサンキュなって言える帝統は本当にいい奴、でも絶対一飯どころじゃないよな。そのあとに続く、ラップには関係ないだろっていうのは恩はあるけど本気で潰しに行くぜって意味か、バトル終わったらまた飯食わしてくれよにも聴こえる。独歩も交えてサバイバル打ち上げしてほしいね。

銃兎はいつも通り声がうざくて癖になる、お布団被って泣いとけやー。毎回自分のこと極悪汚職警官みたいに言ってるけどそこまでじゃないよね、ヤクザの若頭である左馬刻とのつながりは中王区主催のDRBで知れ渡って政府公認みたいなもんだしあとは無能で小物な警官たちを手なずけてるだけ。

兎も煮込んで余裕で返す幻太郎がとてもかっこいい、最後の、終わりの鐘が鳴る…は格ゲーの必殺技の後の決め台詞みたいで好き

左馬刻、低めの声で流してるときとオラついてるときのギャップが最高。3人まとめて8つに裂くってどういう状態なんだろう。

乱数は表と裏がだんだん混ざってきてるのかな、ほとんど表だけの最初期とかそのうち黒歴史になりそう

後半の3人VS3人ゾーンは先攻後攻の関係もあってシブヤが上手いこと言いすぎててずるい。実際のラップバトルだとどっちが有利とかあるんだろうか

書いてる途中で2週間放置したら何かいてるのかわからなくなったので終わり

投票に参加してない自分が言うのもあれだけどオオサカの得票数はショックです、シリアス成分不足かパパがネタバレしたすぎてウザがらみしてるのが嫌われたかどっちかな